こんにちは、山王川時報社社主・百舌鳥子です。
 このwebサイトは、子の持ち物で、許可なくこれを改編することはできません。
 子が、酒匂川水系産のメダカと生息地を守る会に参加しているので、守る会の公式サイトとして場所を提供しています。このサイトに関する文責は百舌鳥子にあります。

 さて、山王川時報社は、神奈川県小田原市にある山王川に関する自然の情報を提供する新聞として1990年頃初めて発刊しましたが、大休止の後、1999年に復活したものです。すぐに次の号が出るかと思いきや、既にこんなところでホームページなんてつくって道草食ってるものだからいつになることやら。
 百舌鳥子を含めた地元民は何ともないが、「山王」は「さんのう」と呼び、「酒匂」は「さかわ」と発音します。これは案外読めない地名のようです。どちらも相模湾に近い場所に町名があります。百舌鳥子が住んでいる辺りでは、山王川を久野川と呼んでいます。箱根の外輪山から流れ出た本流が「久野(くの)川」、別の流れが「坊所川(ぼうどこ)」。向田橋で合わさって「山王川」です。
 さて、1988年2月から続いてきた「山王川の住民」観察は、2002年1月をもって中断することになりました。筆者が引っ越したためです。同じ流域に住んでいるのでまた観察を再開したいと願っていますが、今のところメドは立っていません。

 身近なところにもたくさんの自然が残されているんだ、というのをみんなに伝えたい、そんな気持ちをずっともっています。山王川での観察も、厚木市で生き物(百舌鳥子は虫が担当)の調査も、メダカの調査も人の暮らしのそばにある自然を大切にしたいと願うので、参加しています。

 この他、百舌鳥子は中国が大好きで、大陸に何度か旅行しています。そんなところも紹介して行きたいと思います。


トップ アイコン
トップページヘ
中国旅行記2001へ中国
山王川の住民山王川